推し不在の初乗車

ご無沙汰しております。

yusukenohanadesuberidai(合ってる?)です。もう久しぶりが過ぎてID?ユーザー名?忘れてしまうところでした。正直覚えてません。ログインしっぱなしだったのが救いです。

 

ジャニヲタだったとき毎日アメブロ更新してた自分は一体。

 

 

 

これからはちょくちょく更新していきたい(願望)IDも忘れないようにしたい。というかいろいろ作ってもアレなので(?)もういっそインスタと統一させようかな。プロフィール画像も同じやし。kaogayosugitecryに変えようかな。そんな変わらんやんって意見は受け付けます。

 

 

 

ま、気が向いたら。

 

 

 

 

ゴッホン(咳払い)、本題にいきましょうか。

 

 

“推し不在の初乗車”

 

って結構なパワーワードじゃないですか。自分でタイトルつけといて涙目です。

そうです、先日ワタシは初乗車かましてきましたんこぶ、ポンポンポーーーーン!(アレンジ加えるな)(EXIT面白いよね)

 

 

 

2019年8月12日(月)佐賀市文化会館

 

まずこの日のためにどんだけ気合を入れたことか。

ゆーすけくんが大好きなパンの柄のボトムス買って、かばんも新調して、ネイルチップつくって(結局最後の最後に失敗して使わなかった爪を悪くしただけだった)、2週間前にカットとカラーしてもらったのに前日も美容室行ってカット、カラーしてもらい、ダイエットもした。7月上旬に始めて、4キロ減。人生最高体重と比べると7キロ減。これだけは褒めて…ッ!ごめん承認欲求が強いおたくでごめん…

 

 

そしてなにより、働いた。

 

 

ラーメン屋のバイトの収入だけじゃ全然足りなかったので、派遣に登録してパン工場で働いた。4、5時間オーブンの前に立たされた。チョー熱かった。

 

それでも、

 

「ゆーすけくんに会うため(会えないけど)、当日会場で会うハチコちゃんたちに恥ずかしい姿を見せられないし!」

 

「え、こんなに汗かいてダイエットできてお金ももらえるなんて一石三鳥くらいあるじゃん?」

 

そんなこんなで一生懸命働いた。

 

 

 

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

「おまえの頑張った話なんてどーでもいいんだよ」ってな、わかります。

 

 

 

 

ここからが本題の本題です。

 

前日、というかもはや当日。朝の4時まで起きてお互いの推しに手紙を書いたり、一緒にいく子とあれやこれやとお泊り準備して…全然寝れなかった!楽しみすぎて寝れなかった!楽しみするぎて寝れないとか、遠足前日の小学生かよ自分!可愛いな?!

 

 

案の定、朝起きれず出発時間遅らせたし、降りなきゃいけない駅で、他の降りてくおたく見ながら「みんなココで降りるんだね~」(電車発車)『・・・・・・まって!ワイらもさっきのとこで降りなやん!!!!!!!!!』

 

(爆笑)

 

ライブ前に行く予定だったタクスケのピラミッドダービーのロケ地も店休日で開いてない。ロッカーも開いてない。年中金欠おたくが現地までタクシー使う。

 

チョー楽しい。

 

 

 

5年ぶりジャニヲタだったとき以来にTwitterのフォロワーさんと会うみたいなことして、ライブ始まる前まで全部がミラクルスーパー楽しい時間でした。

 

楽しいことがいっぱいあったおかげでゆーすけくんに会えないことが自分の中でそんなにたいしたことではなくなってた。と必死に思い込んでました。

 

 

 

 でも、開演前、ワタシのフォロワーさんで数少ない九州住みの子と会うことになった。こんなワタシと会いたいって言ってくれるフォロワーさんがいた。同じゆーすけ推しの子とタクヤくん推しの子。

 

 

こう見えて(?)チョーチョーチョーチョーチョーチョーチョー超絶人見知りのワタシはその子らとTwitterで話しながら目星はついていたものの、話しかけるのに冷や汗かきながら、「あ、あの・・・○○ちゃ・・んでしょうカ・・・?わ、わたくし△△と、申すものです・・・」

 

 

不審者コミュ障かよ(笑)(コミュ障です)

 

 

でも、2人はすっごい可愛い笑顔で話してくれて、ほんまにチョー可愛くて、お菓子もくれて。

 

ゆーすけ推しの子と直接話す機会なんてなかったから、「ゆーすけいないの寂しいね」なんていうさりげない会話でドッと重たい何かがのしかかってきて。

 

「今日初乗車なんだ」って軽く笑って言ったら、その子は静かに抱きしめてくれた。推しに会えないのは同じなのに『初乗車ゆーすけいないのは寂しいだろうけど楽しもうね』って。

 

 

 

ゆーすけ、お前はこんないい人たちに応援されて、幸せもんだな。そしてワタシもこんないい人たちと君を応援出来て本当に良かった。出会えてよかった。

 

 

※ここで1つ。まだライブ始まってません。

 

 

 

そして(まだ話すんかい)極めつけは、一緒に乗車した子からの手紙。

会場入って席について、その子が他のハチコちゃんに会いに行ってる間読んだ手紙。

 

 

「実習、ゼミ、就活いろいろ頑張ってきてやっとの初乗車、ゆーすけがいない寂しさをわかってあげられなくてごめんね」

 

なんで謝るの。誰も悪くないのに。

 

 

そして「楽しもうね。連番してくれてありがとう。」の言葉。

 

感謝しなきゃいけないのはワタシの方なのに。

超特急に、ユースケに出会わせてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

そして始まるライブ。(やっとかよ)

 

 

 

 

 

ステージにあがるメンバーを見てまず思ったこと。

 

 

 

 

“ゆーすけがいない”

 

 

 

 

そんなこと休養発表された日からわかってたよ、わかってた。

でもこの目で、自分の目で裸眼で、その姿を見るのは本当にきつかった。

 

涙が止まらなかった。

 

 

念願の初乗車できた嬉しさと、一番会いたかった人に会えない悲しさ。

複雑ゥ~~~~(cv:KAIKKO)

 

 

ステージが涙で霞んで見えなかった。

 

 

正直、誰を見ていいかわからなかった。

え、誰見てたっけ?あ、カイくんか(即解決)

 

 

 

ここまで超悲観的な文章書いててなんだけど、

チョーーーーーーーーーーーーーーーーー楽しかった。

 

 

 

今まで画面上でしか超特急のパフォーマンスを見てなくて、

もちろん「ライブ楽しそうだな―!」とは思ってました。

 

それは今までも他のグループ見ても思ってきたことだったし、他のグループのライブに実際行って楽しくないことはなかった。でもそれより他のグループは生で本人が見れた!って気持ちが、超特急のライブを見て大きかったかもしれないことに気づいた。(まあそれは今まで見てきたグループのライブの規模が違うからだとも思うが。)

 

 

 

超特急のライブは想像の遥か上を越えてきた。

 

そりゃあ、メンバーに会えて嬉しい!超特急って実際にこの世に存在して酸素を吸って息をして脈をうって体に血を流して生きているんだ(ここまで一息)!とは思ったよ。(重い)

 

 

 

 

でも、いっっっっっちばんに思ったことは、こんな素敵なエンターテイメントを創りあげている人たちが日本に存在してるの、日本の誇りじゃない?しかもまだ上を目指して成長しようとしてるの恐ろしくない?なんで?なんでMステに出られないの?

 

マッジで謎。(いろいろあるのはわかるけど)

 

超特急に期待してなかっただけでしょなんて思うヤツもいるかもしれない。どーとでも言え。ワタシは本当に心の底から思ったんだ。

 

 

 

そしてこの会場にいる8号車のみんな、この人たちを応援してるの見る目あるなセンスいいな、と思った。(急な上から目線やめろ)

 

そして今まで知らなかった自分を責めた。悔やんだ。

 

 

 

忘れたくないからメモ代わりに書いとく。自分的大優勝は言わずもがなのメキホと、予想外のサマラブ。超夏。超暑苦しい。

 

メキホお立ち台のカイくんが忘れられません。これが恋煩いってヤツですか。(そうですか)

 

 

 

 

あと個人的恥ずかしかったのがfanfareのフリで両腕何回か挙げて何回か目で下げるヤツ。リズム感には自信があるのに何回見ても何回やっても覚えらんねェ。練習するわ。あとシクエクのラップな。古参でも「変わってから難しくて覚えらんなーい」って言ってるのにド新規初心者ができるわけないだろーが、ア゛?(落ち着け)

 

 

 

 

 どんだけ楽しくてもやーっぱり思っちゃうのが、空いてる立ち位置を見て(あ、あそこゆーすけの場所だ)って。

悲しい悲しい言っててもいないもんいないんだけど。

 

一番それを感じたのがFashion。

 

最後のひざまつくところ。トレタリのスタジオライブで最後のカットが左斜め前からのアングルでゆーすけがカメラに一番近い場所だってのを鮮明に覚えてたから。

 

 

会場ドセンだったからそれがはっきり見えちゃって。すごいわかりやすくって。

 

 

 

 まあドセンターの座席だったからこそ良いこともあったんだけどね。

 

なんてったって、ちょっと上が機材席だったからメンバーがこっちを見てくれるようにしか見えなかったシ。勘違いクソメンヘラ女だから「あ、今カイくんこっち見てくれた(照)」なーんて脳内お花畑。引かれるから口には出さねえけど。

 

 

 

でもさ、確実に見てくれたのは、カイくんか誰かが「今日初乗車の人――?」って会場に呼びかけたとき。

 

黄色いペンライトがど真ん中でグルグルしてるの絶対目に入ったと思うんだよね。悲しいけどそれは絶対メンバーの視界に入った一瞬だった。カイくんはお立ち台近いとき(メキホお立ち台)ちょっと気にしてくれたような気がする(気がするだけ)。

 

 

 

 

 

 

 

まーーーーーーー、そんなこんなでワタシの初乗車、終了。

 

本当に心の底から楽しませてもらったし、公演中ずーっと口角上がっててほっぺ筋肉痛。幸せの代償。

 

楽しいことも悲しいこともいーっぱいあったけど、今回の初乗車、推しに、ゆーすけくんに、会えなかったおかげで、次の乗車、他の人より楽しめる自信がある。これ以上に楽しいライブが存在する事実がすでに怖い。

 

 

え、シンプルにゆーすけくんがいるライブこれ以上に楽しいのしんどいんだけど??え??

 

 

 

 

これが推しのいない初乗車を経験したおたくの素直な感想、気持ちです。

こんな文章力もクソもないブログを読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

年末年始は超特急のおかげで出会えた素敵で大好きなお友達と会えるのが、連番できるのが楽しみすぎて嬉しすぎて毎日ニヤニヤしちゃうね。

 

 

当たりますように!